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月丘夢路さん

 投稿者:新野新  投稿日:2017年 5月 9日(火)10時44分3秒
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  5・8月丘夢路さんが亡くなった。95歳。夜のニュースショウでやるかと、6、4、8と見たがどこもやらなかった。今朝、6、でもパスだった。
月丘は、戦前、宝塚から映画入りして長く人気女優だったが、昔のことだし、大体、月丘夢路への評価が、低すぎる。これはどんな映画評論にも書かれていないが、派手な人気女優ではあったが、凄い時代を月丘は持っている。それに触れた評論家はいない。
昭和29年、日活が再開された。五社協定このとき作られたものだ。
月丘は松竹から日活へ引き抜かれた。30歳位だ。
日活は、この2年後、石原裕次郎出現まで、文芸作品を乱打している。その多くに文字通り大女優として、君臨した。無論、日活では最高の出演料だ。石川達三原作「自分の穴の中で」三島由紀夫原作「美徳のよろめき」伊藤整原作「火の鳥」井上靖原作「明日来る人」井上友一郎原作「銀座二十四帖」・・・文字通り大女優の主演であった。(大体女優というものは、主演といっても、高峰秀子や原節子を除いては、男優の相手役なのだ。それが、この時代、女をメインに描く小説が表れたので、月丘主演作品が実現したのだ)そんな華々しい1時代を持っている月丘夢路。
ファンはまだ生きてますよ、と、ご冥福を祈るのみである。



 
 
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