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懐かしい記憶

 投稿者:小松を愛する人  投稿日:2009年 6月28日(日)06時39分51秒
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   平成4年頃だったか、
 国民年金の延滞手続きで年金課窓口で6人が並んでたら3番目のじいちゃんが怒り始めて、「お前ら何しとるんじゃ!」と奥に座っていた職員も窓口対応を始めた。

 この怒ったじいちゃん、高校一年の時の公民の教師で私が卒業の時に退職した人だった。
 おお懐かしい、と思い、今でも鮮明にこの日のことを覚えている。

 公民のこの教師は自分も公務員なのを忘れて税金の無駄遣いを糾弾する素晴らしい人だった。

 それから、現国のちょっと偉そうな雰囲気のヨウゾウは最近小松市の教育長になったと噂で聞いた。
 3年の夏に、研修で一ヶ月間どこぞに行っていて、臨時教師が教鞭をとっていた。
 森鴎外の文庫本「イタ・セクスアリス」を教材にしていたのを覚えている。

 当時の宮●校長も素晴らしい人で、
ある時、部活の帰りに無灯火で自転車に乗っていたら、高堂町付近で軽自動車から降りてきて「危ないからライトつけなさい!」と叱られた。
 校長が軽自動車に乗っている通勤していることの方が驚きだった。
 その後でまた無灯火で走っていたら地子町の信号待ちで見つかってまた怒られた。ちょうど智光幼稚園の前で、今でも忘れれない記憶。

 生徒を責めるのでなくて、自分のふがいなさを責める校長の姿にビックリした。

「子供がこうなるのは教師がだらしないからだ!」と自分のほっぺを叩くなんとも言えない人だった。
教育とはなんぞや?をちゃんと理解している広い心の持ち主だったと今さらながらに思う。

 校長は寺井高校に立派な庭園を造る、と言い残して定年をしたのであるが、残念ながらできたのは立派な職員駐車場だった。

 出来ない生徒にこそ愛情を注ぐような素晴らしい教師がいたことをふと思い出したので書いてみた。
 
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